2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

5/8日からブログを付け始めて54日、その時その時でいろいろ考え発信してきましたが、ここでじっくりと一つのことを考えてみたくなりました。いつもやろうやろうとしてなかなかできないことでありますが、「教行信証」について学習(学宗)したいのです。と言っ…

本の紹介でもいいのですが、最近五劫思惟していないので、こちらのカテゴリーで紹介します。それは、「かってに改蔵」久米田康治著の漫画です。「思い込み度100%で、誰が見ても納得の変わり者・勝改蔵。世の矛盾を正すため、日夜大きなお世話を焼き続ける改…

昨日普元寺さんよりはがきが届いた。ハートフルスクールの案内である。 ハートフルスクール 7/1(日)13:30〜15:30講師永井了祥師 会場一色町普元寺 三河八カ寺御消息披露法座 7/2(月)10:30〜12:00/13:30〜15:30講師永井了祥師 会場一色町普元寺 裏面いっぱい…

不都合な真実 ECO入門編 アル・ゴア著

本屋に立ち寄った。必ず欲しい本が出てくるので、あまり本屋に行かないようにしているのだが、情報収集のためには本屋が一番いい。最近感じることは、スピリチュアル関係の本が多いこと、そして仏教書、それに自己啓発関係、小説でいうと感動して泣ける本、…

仏教的ものの見方-仏教の原点を探る-森章司著 国書刊行会

仏教的ものの見方・生き方 いかにして「あるがまま」を「あるがまま」に見られるようになるか(5) (4の続き)しかし、これは日常的な最低限の目標であるにすぎない。宗教的な究極の目標に到達するためには、あまりにも幼稚すぎる。そこでやはり、。『大般泥…

仏教的ものの見方-仏教の原点を探る-森章司著 国書刊行会

仏教的ものの見方・生き方 いかにして「あるがまま」を「あるがまま」に見られるようになるか(4) (3の続き)それでは「戒」とは何であろうか。表面的に言えば、戒めを守って生活を安定させ整えることであるが、より深い意味で言えば、正しい人生観・世界観…

昨日の仏壮「研修会」のPart2 宮本義宣師のレジメの中にNPO法人を設立した應典院というお寺のことが紹介されていました。会員制NPO「應典院寺町倶楽部」というものです。別のことから「葬儀改革」について考えていて、「がんばれ仏教!」上田紀行著をちょっ…

今日は良いことと悪いことがありました。どっちから聞きたいですか? 悪いほうから、ラジオの投稿ことごとく没でした。どこにツボがあるのかわかりません。めげずに来週の川柳のお題は「勘違い」です。 良いほうは、今日初めて本願寺名古屋別院へ行ってきま…

今日から19:00まで営業です。 6:00〜坐禅 於林泉寺 仕事 19:00〜青壮年研修「おとなの寺子屋」

「はやおきラジオ 水谷ミミです」の替え歌コーナーに投稿しておきました。 今日、本を読んでいたら、「ガリガリ亡者」って「我利我利亡者」って書くのですね。言われてみればなるほど。小さな発見でした。「ガリ勉」もそう?

ダーマ&グレッグ(原題: Dharma & Greg )を知っているだろうか。アメリカのコメディドラマである。NHK総合テレビで『ふたりは最高! ダーマ&グレッグ』という題名で放映されていた。ダーマという名前は達磨からきているのだが、ヨーガを教えたり、彼女の感覚…

6/18 於西蓮寺 安藤純海師 6/19 於明栄寺 小谷香示師(自坊) 6/21 於淨妙寺 尾畑文正師 6/21 於専念寺 羽向智洋師(自坊) 他に2,3欠席してしまったけれど、上記4法座聴聞しました。 - 夏期真宗講座案内(主催真宗大谷派 岡崎教区第13組強化委員会) 7/23(月…

仏教的ものの見方-仏教の原点を探る-森章司著 国書刊行会

仏教的ものの見方・生き方 いかにして「あるがまま」を「あるがまま」に見られるようになるか(3) (2の続き)そして、仏教では坐禅やヨーガが尊ばれる。哲学することは坐禅することであり、坐禅することは観察することである。坐禅によって「あるがまま」は…

6/18日付中日新聞に夜回り先生水谷修氏の「明日を求めて・・・こどもたちへ」という記事が載っていました。「必要とされる幸せ」と題して「死にたい」とメールをくれた女の子の話で、今は先生の勧めで老人施設で介護の仕事をしているそうです。 その子から「…

今日は休み お客さんの所に行って帰ってきて、昨日録画のモンクを見ながらこれを書いています。

仏教的ものの見方-仏教の原点を探る-森章司著 国書刊行会

仏教的ものの見方・生き方 いかにして「あるがまま」を「あるがまま」に見られるようになるか(2) ところで諸仏の説かれた教えは、諸仏たちが気がつかれた「あるがまま」の実相を言葉で解明したものであった。それが四諦であり、無常・苦・無我であり、空で…

自分は本を買うのにイーエスブックスを使う。そして、セブンイレブンで受け取る。便利である。が、つい衝動買いもしてしまう。今回は森章司編集の「仏教比喩例話辞典」9500円+税を注文してしまった。役に立つ本だといいが・・・。2,3日後に受け取り予定。

仏教的ものの見方-仏教の原点を探る-森章司著 国書刊行会

「仏教的ものの見方」とはどのようなものの見方であり、それによって人間や世界がどのようなものとして見られたのか、人はどのように生きなければならないとしたのか、すなわち仏教の原点には何があったのかを探ろうとした「仏教学概論」の副読本として書か…

沖縄の方言について紹介したいと思う。と言っても「課外授業ようこそ先輩」というNHKの番組を見て分かったことなのだが、藤木勇人さんが6年生の子を相手に授業をしていた。沖縄の方言のことをウチナーグチと言う。ウチナーグチは心を揺さぶる言葉だと言って…

「信者めぐり」という本を借りた。もう2ヶ月になるがまだ半分も読んでいなかった。が、ウェブ上に紹介されていた。「信者めぐり」には三河普元寺老師の法話という章もあり、 「芝居を見てさへ涙も出るが感じもする、これ人情と云うものじゃ。今一座の説教を…

ここで沖縄の方言について書きたいと思いましたが、時間がなくなってしまいましたので、明日に続く。

次回の絵解き座の例会は7/4(水)19:00〜於浄徳寺ホワイトハウス 演者野田慈勝氏です。大勢の皆さんの参加をお待ちしています。興味のある人は誰でもオブザーバーとして参加可能です。なお、絵解き座員の方は年会費をお願いします。

本日の「はやおきラジオ 水谷ミミです」の替え歌コーナーに投稿したところ、読んでもらえました。このコーナーは投稿が少ないようです。はやおき川柳の方は没でした。来週のお題は「雨」に関する川柳です。これを読んでくれている人の中でも、言葉遊び・川柳…

念仏と聞いて皆さんはなにを思うだろうか。現代人は頭で納得しないと行動できない。だから、一生懸命そのことについて意味付けをしようとする。念仏に意味付けは出来ないが、自分なりの納得の仕方を2,3持っている。今回の徳島への旅行でちょっと考えさせられ…

初心は忘れるほうがいい(初心はあなたを苦しめる)。 「こころの日曜日」法研発行 に出ていた言葉である。このブログも書き始めるのに初心があったわけで、何かを発信したいと思って始めたのである。リンクで覗かれたときに申し訳ないなぁと思ってしまう。…

ちょっと仏壇のこと(主に真宗)について 仏教が一般庶民に説かれるようになるのは、鎌倉時代のことです。伝教大師最澄が開いた比叡山延暦寺で修行をした祖師たちが、仏教の教えを積極的に庶民に説こうとしたのです。法然上人は浄土宗を開き、その弟子親鸞聖人…

生きがい感とは、「自分は何者か」「自分はなぜ生きているのか」「自分は人生において何をなすべきか」といった問題意識が明確であること、自分なりの解答を持っている必要性があるらしい。それらが見つからないとき「生きがいの無い人生」空過な人生という…

岡崎に「シネプレックス岡崎」がオープン

絵解き座のイベントも終り、旅行も終り、やっと落ち着いてきました。ここでちょっとしたニュースを。「岡崎に映画の灯再び」ということで、羽根町小豆坂に7月14日に「シネプレックス岡崎」がオープンするとのことです。175席から最大426席の9面のスクリーン…

6:00起床。お風呂に入って(温泉じゃなくちょっと大きなお風呂:銭湯みたい)、朝食はバイキング。自分はバイキングのほうが好きなのでこれは良かった。8:00出発。うず潮観潮船で鳴門海峡のうずしおを堪能。世界三大潮流のひとつだそうです。船を下りて今度は仏…

朝8:50に名古屋駅に集合。新幹線で新神戸へ。バスに乗り換えて“神戸ホテルオークラ”を横に見て、明石海峡大橋を渡って淡路島へ。バスガイドさんは今では珍しくちゃんと説明をしてくださいました。結構勉強家のようで、いろいろ工夫を凝らしてガイドをしても…