2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

法話は誰のためのもの?

最近、20代、40代、60代、80代の人が同じ法話を聴いていても、その受け取り方は違って当たり前だと思えてきました。自分が60歳に近くなって定年を意識し始めたとき、定年後の法話の聴き方って大分違ってくるのではないかと、そんな期待を覚えてい…

今日のできごと

「サステイナブル消費の若者たち」という言葉。sustainable とは、支持できる、持続できる、耐えうるという意味である。過剰な消費や拡大を目指さない持続可能な消費者が今の若者ということらしい。自動車を買ったり、海外旅行に行ったりしない、酒も飲まな…

今日のできごと

今日は、第39回安城市民大学の第1回 古市憲寿氏の「現代の幸福論」の講演を聞きに行ってきました。安城市民大学とは、毎年著名人を招いて39年間続いている講座で、テーマは『自分らしく生き生きと歩むために ~聴こう!学ぼう!挑戦しよう!』だそうです。皆…

今日のできごと

「阿弥陀仏は、法性法身の姿を捨てて阿弥陀仏となられた。」という話を初めて聴いて考えさせられました。まだまだ、知らない深い受け取り、味わいというものがあるんだなぁと。

人の紹介

川上清吉(かわかみ せいきち) 明治29(1896)年~昭和34(1959)年 「しぶ柿問答」(『光を聞く収蔵』)より。 ある友人が、こんなことを、私にたずねた。Ⅰ君は宗教に入ったということだが、全体、宗教というのは、何を求めるものなのか。それに対して、私…