2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は水曜日でお休みでしたが、午前中に2カ寺訪問して 線香と打敷の注文を頂きました。 ブックオフで「超訳ニーチェの言葉」を105円にて入手。 図書館で「親鸞ルネッサンス」「妙好人」「宗教のレトリック」を 借りてきました。 では、おやすみなさい!

当麻曼荼羅

http://www12.canvas.ne.jp/horai/tai-ex.htm 『当麻曼荼羅略讃巻上』 此まんだら亦は浄土観経の変相ともいう 立譽大基上人説 齊譽大周 垂講 門人徹道 重述 いま、この図を分けて二つとす。内陣と下陣なり。真ん中の一仕切りを内陣とし、右辺と左辺と下辺と…

声明のことについて「宮・商・角・徴・羽」とか勉強したけど興味が無かったけど、 身近に感じられました。 親鸞聖人の讃阿弥陀仏偈和讃の39番目 清風(しょうふう)宝樹をふくときは いつつの音声(おんじょう)いだしつつ 宮商和して自然(じねん)なり 清浄勲を礼(ら…

本日の法座

おはようございます! 今日は珍しく高浜方面に行ってきます!! 今日も良い日になりますように!!! 今年は呼ばれないのかなぁと思っていた 報恩講の予定が11月6日の定休日に奇跡的に入りました。 たまたま午前中納品の仕事を入れてしまったのですが、 な…

ただ念仏の救い

テーマ「ただ念仏の救い」について 『歎異抄』2章に、親鸞聖人は「親鸞におきては、ただ念仏して、弥陀にたすけられまいらすべし」とある。 「ただ」にはいろいろな漢字があるが、大きくこの二つが考えられる。 唯 ひたすら,もっぱら 只 ただ、たった、単…

ふたつのごんきつね

「ごんぎつね」には二つのバージョンがあるそうです。 新美南吉の権狐と、鈴木三重吉の添削したもの。 教科書の「ごんぎつね」は添削したもので、 情け容赦のない赤ペンが走ったと言います。 そして、添削の最大の評価が最後の部分。 オリジナルは、 「権、…

一日の始まり

槇原敬之の「君が教えてくれるもの」は完全に法話のような味わいがあります。 一日を大事にしようと思えるのがその二番の歌詞です。 ♪君は毎日目を覚ますたびに 見るもの聞くもの触れるもの 何もかも全部新しくて それが本当に楽しそうで 僕らといえば何かを…

浄土の世界観

法話で、ときどき阿弥陀様のはたらきは、 「引力」のように目には見えないけれども すべての人に平等にはたらいていると言われることがありますが、 この譬えが将来「ヒッグス場」のように働いている、 というくらいヒッグス粒子が一般に流通するだろうか。 …

真宗再発見

桂利劔先生のもとで森尾則如という天台学の大学者が『教行信証』をお習いになられたときに、桂先生は始めに「難思の弘誓は難度海を度する大船、無碍の光明は無明の闇を破する恵日なり」の一句を森尾師に授けられた。すると森尾師は、びっくり驚天、讃嘆措く…

機法の機

「機」とは (1)未だ仏法を聞いて居らぬ一般の衆生を「素機」という。 (2)信心を得た人、又はその位を「正定聚の機」という。 (3)金剛の信心そのものを「絶対不二の機」という。 此処では悪人の人、即ち逆・謗・闡提の吾等の如き、どうしても助からぬ人を「機…

明日の5日、詠唱奉納大会で知恩院に行ってきます。 奉納曲は欣浄寺の御詠歌です。