真宗的に2008年9月13日を過ごそう。
 巷には今だに預言者などという人がいるようで、結構不安を与えています。
http://i.allabout.co.jp/clips/show/50863
http://www.jucelinodaluz.jp/ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース。人騒がせな人です。信じられないと思いますが、ノストラダムスの予言で人生を棒に振ってしまったような人を知っています。所詮人間のやること、何が目的かをよく見ることが大事です。
 それに乗ってしまう周りの人もどうかと思います。細木数子が放送界の一線を退いた今、いろいろな人を探しているのでしょう。これもまた経済的効果がある(商売として儲かる)からそう動くのでしょう。本は売れているようです。
 この騒動で地震対策用品も売れているみたいで、信じないけどと言いながら、飲料水ぐらいはないと困るからと準備している人がいます。商売人は便乗すればいいでしょう。しかし、必ずしっぺ返しがきます。
 良寛は「病む時は病むがよく御座候、死ぬ時は死ぬがよく御座候、これ病死よりすくわる妙薬にて御座候」と述べている。
 いつも通り淡々と生きていく。それが実践行です。迷信には惑わされない。どうなっても「これでいいのだ。」と受けとめる。いい機会ではないでしょうか。