“火葬のダビアス”という葬儀社があるらしい。
『火葬のみの葬儀であっても、自宅や安置所で火葬までの時間を遺族が故人と過ごし、
ゆっくりとお別れを行うことができ、故人の尊厳を損なわない
シンプルなスタイルの直葬・密葬を行います。』
ということだが、この流れは止まらないと思う。
火葬のみの葬儀(直葬)で、いかに要望に応えていくかは
今後の葬儀の形になっていくと思う。
そこに坊さんがいかに関われるか。
いまから考えていかねばならないし、
葬儀坊主の汚名返上の良い機会になるのかもしれない。