上記のお寺で見せてもらった本、碑文谷 創 著「死に方を忘れた日本人」2940円、
を注文したらその画面にこんな本もお奨めということで、
杉浦由美子 著「よくわかる無宗教葬のかしこい進め方 僧侶がいない葬儀の10パターン」1260円を即注文。
http://www.sogi.co.jp/sub/publish/aboutthis.htm
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32148017
 西尾市のような田舎(と言ってもいいであろう)でも1割は直葬になっているようで、葬儀無しはさすがにそんなところであるが、僧侶なしの葬儀(お別れ会or偲ぶ会)は今後増えていくと思われる。葬儀革命はその流れを止めようと言う試みでもある。もっともっと意義のある葬儀をしようという志がそこにある。
 上田紀行氏も意義ある葬儀を行なっていたら、「葬式仏教」とは言われないだろう、といっている。
 このままなら、東京のように半分近くが直葬または僧侶抜きということになりかねない。今はまだ、檀家は当たり前のようにしてお寺に来るが、選択できるとなったときに果たしてお寺に葬儀を頼みに来るであろうか。非常な分岐点にいま差し掛かっているといえるであろう。