「清風」4月号今月の掲示より
 苦しいのは自分を中心にしているからです(平野修)
 苦しんでいることは救いではないが救いの縁となりうる(安田理深)
 仏は、人間の苦を救うのではない。苦悩の人間を救うのである(安田理深)
 依頼は苦痛の源なり(清澤満之)
 自分がえらい者と思うと、世の中が暗くなる(曽我量深)
 自分が破られたことだけが、相手に通じていくんです(柘植闡英)
 人間が人間を理解するということは、そんなに簡単にできることではない(牧野桂一)