2011-02-12から1日間の記事一覧

「末代無知の在家止家の男女たらんともがらは、こころをひとつにして、阿弥陀仏をふかくたのみまいらせて、さらに余のかたへこころをふらず、一心一向に仏たすけたまえともうさん衆生をば、たとい罪業は深重なりとも、かならず弥陀如来はすくいましますべし…

今日の中日新聞の人生のページ「法然・親鸞の仏教と現代」(梶田真章筆)は いつも言われている「愚者の自覚」を説く中に、「そうなんだ。」と思わせられる ことが含まれていました。 歴史のことになりますが、810年の「平城太上天皇の変」で藤原仲成が死刑に…