今日は、正覚寺様のげんき塾の日でした。今帰ってきました。
「現代をどう生きるか」輪読p.111~144「国家と宗教」
自己とか個とかの問題。
『近代の成果は個の確立であるが、その個に互いの連帯がなく、
同じ地平に立って共同を生きることがなかったなら、
その個は無内容で抽象的である。』
現代の孤独(孤立)死の問題に繋がるのであろう。
このときそれが善いとか悪いとかは関係ない。
『浩々洞のような原初的な共同体、非権力的共同体の形成を思わざるを得ない』
げんき塾のようなグループが無くなってきた事が象徴的だという意見が出た。
人間は積極的につながりを求める努力が必要なのではないだろうか。
しかし、出雲路暢良師の文章は読みにくいです。
次回も「国家と宗教」の後半です。

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今日は、西尾市浄徳寺様の永代経法要で仏壇の荘厳の説明をするというので、
その補佐と言っても見守るだけでしたが…。
帰りは約束のお客さま接客、
夜はげんき塾と忙しい日になりました。