曲の紹介です。
「千と千尋の神隠し」より「いつも何度でも」〜「ふたたび」
今年の報恩講の曲は「いつも何度でも」にしようかな。
♪作詞/覚 和歌子 作曲/木村 弓
呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも心躍る 夢を見たい

かなしみは 数えきれないけれど
その向こうできっと あなたに会える

繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の 青さを知る
果てしなく 道は続いて見えるけれど
この両手は 光を抱ける

さよならのときの 静かな胸
ゼロになるからだが 耳をすませる

生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街も みんなおなじ

la la lan lan la lan la-la-la-la
lan lan la lan la-la-la-la
lan lan la la lan la la
la lan la-la-la-la lan

o ho ho ho ho ho ho-ho-ho-ho
lun lun lu lu-lu-lu-lu-lu-lu
lu-lu-lu-lu lun lu lu lu lun
lu lu lu___________
呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも何度でも 夢を描こう

かなしみの数を 言い尽くすより
同じくちびるで そっとうたおう

閉じていく思い出の そのなかにいつも
忘れたくない ささやきを聞く
こなごなに砕かれた 鏡の上にも
新しい景色が 映される

はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充たされてゆけ

海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに みつけられたから

*(繰り返し)
 
本当に震災を予言していたような歌です。
「繰り返すあやまちの そのたび ひとは ただ青い空の 青さを知る」
「生きている不思議 死んでいく不思議」
「こなごなに砕かれた 鏡の上にも新しい景色が 映される」
 
「いつも何度でも」だけではよく分からなかったことが、
「いつも何度でも 夢を描こう」だったことを再確認。

早く、輝くものを わたしのなかに みつけられるように復興してもらいたいです。