2011-08-08 幸・不幸の分かれ道 本の紹介 『幸・不幸の分かれ道 考え違いとユーモア』土屋賢二著 東京書籍 帯のことば この本を読めば、幸福にはなれませんが、不幸になる可能性はだいぶ減ります。たぶん。 「人生は無意味だ」「能力を伸ばせ」「歴史に学べ」「目的をもて」 どれもこれも疑わしい! ちょっと読んだだけでも面白い! 原発事故で菅首相の最小不幸社会の言葉も空しく響いていましたが、 最小不幸社会は作れなくても、最小不幸人生は作れるかもと思わせてくれる。 そしてそれが、日本人の幸福感をアップさせるヒントになるかも知れません。