幸・不幸の分かれ道


『幸・不幸の分かれ道 考え違いとユーモア』
土屋賢二著 東京書籍
帯のことば
この本を読めば、幸福にはなれませんが、不幸になる可能性はだいぶ減ります。たぶん。
「人生は無意味だ」「能力を伸ばせ」「歴史に学べ」「目的をもて」
どれもこれも疑わしい!

 
ちょっと読んだだけでも面白い!
原発事故で菅首相最小不幸社会の言葉も空しく響いていましたが、
最小不幸社会は作れなくても、最小不幸人生は作れるかもと思わせてくれる。
そしてそれが、日本人の幸福感をアップさせるヒントになるかも知れません。