「哲学はランチのあとで」から

(近くのイマジンという本屋さんに並んでいましたよ)

『私たちの想像力は無限です。しかし、その想像力を広げる「鍵」のようなものが必要ではないでしょうか。』p.17

 
映画は想像力を掻き立てる。
私たちは行動のきっかけが欲しいものです。何かしたいが何をしたら良いか分からない。
そんなときには映画を見るのも、イメージを作る良い方法だと思います。
ブルース・リーの映画を見終わった後はみんながブルース・リーになったように…。
そうだ、何かもやもやしたものがあるときには映画は気分を一新させてくれます。
 

『人は皆、さまざまな役割を背負って生きています。自分の内面の弱さはさておいて、とりあえず目の前のことをしなければならない…。ですから、社会の中ではどこかで「虚像」を演じなくてはいけません。そして、ふとした時に思うのです。「本来の弱い自分」と「虚像を演じている強い自分」、どっちが本当の自分?この疑問に対して、どちらかだけを選択したときに、本当の嘘が始まるような気がします』p.30 

 
さて、寺院に行ったらこんなカレンダーが掛かっていました。

仏語というものは、なるほどと思わせますが、実際の“この”世の中では役に立たないことも多いものです。この言葉もよくよく考えると分かったような分からないような、ですね。『「強い自分」を選択しなくて良いんだよ。嘘をつかなくて良いんだよ。』と。もっと積極的に弱さが強さだと言っています。気休めのような気もしますが、これでほっと救われるという人もいれば、役に立っています。仏教(宗教)は救われたいと願う人のためにあるのだから、それが一番だと思います。

p.27のニーチェの言葉は???でした。 
[次回に続く]

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ただいま、フェイスブック勉強中。
善通寺様待っていてくださいね。
Mikityさんフェイスブックやっていませんか?

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7/25コメント欄へ
内藤さん、コメント有難うございます。
浄土真宗の視点からといっても、それ程本格的に学んだわけではないので、この数年を掛けて基礎から学ぼうとも思っているところです。職業上、葬儀・お墓にも興味がありますので、いろいろと教えてください。週刊ダイヤモンド別冊 葬儀・相続エンディングノート 2011年 8/7号 購入する予定です。
 
何故かは分からないけど、当分返事はこんな感じかなぁ。