今日、車の座席の下から7冊の本が出てきました。2週間も前に買った本が忘れたままになっていたのです。(信じられない、ボケの前兆?)
その中の1冊に「なぜモチベーションが上がらないのか」児玉光雄著がありました。

モチベーションを高め、維持する技術!
世界をリードする数多くの成功者には、才能だけでなく、最高レベルのモチベーションを維持する能力があった! 心理学の最新データや著名スポーツ選手のエピソードなどを織ぜながらまとめた、個人の、そしてチームのモチベーション・コントロール術。
内容(「BOOK」データベースより)
モチベーションは自分でコントロールできる!やる気を増減させる要素「才能・特技」「ビジョン・目標」「内的/外的モチベーション」「人間関係」「環境設定」のそれぞれについて解説し、いかにしてモチベーションを高めるかに言及。スポーツ選手のエピソードも多数収録、また自己診断チェックも盛り込んだ“セルフトレーニングブック”。

とのことですが、モチベーションを高めようというそんなモチベーションも出てこないのが最近です。なんでも良いから動いて、気づきに出会う、感動するというのが打開策かとも思いますが、今日、BSでプロの声楽家が歌をやっていました(こころの歌「スペシャルコンサート東京2011 第2部」) でも、あの何ともいえないすました歌声より、普通の歌声の方が心に響きます。TVという媒体がいけないのでしょうか。これもモチベーションが上がっていないために、ネガティブに感じとってしまうだけなのでしょうか。それとも、ただの好みでしょうか。感動できにくくなっている自分が今のところどこに行くのか分かりません。次にはどんなことに感動するんでしょうね!
(昨日の折角の法話も50%以上批判的に聞いてしまいました。残念です。
どうも"お東"っていう法話(話し手の姿勢にもよる)は体質的に受け付けなくなってきています。
たぶんいや絶対に、親鸞さんはそんなこと言わないだろうな。)