今日の中日新聞の県内版に、西方寺の枯死したマツを使って
阿弥陀様を作製した記事が載っていました。
枯死したマツは「弥陀の松」と呼ばれ、市天然記念物に指定されていたのですが、
松食い虫の被害で立ち枯れし、惜しまれながら6月に伐採されたものです。
チェーンソーアート世界大会で優勝した豊橋の太田貴之さんが
チェーンソーと彫刻刀を使って2ヶ月かけて作ったそうです。
モデルはお寺の阿弥陀様。
1.5mの幹の中に神々しく阿弥陀像が立つ、その写真が掲載されていました。
当面は本堂に飾るそうですので、
御縁のある方は実物を拝ませていただいたらと思います。
(西方寺様は清沢満之師で有名なお寺様です。)