セレンディピティ(英: serendipityとは、何かを探している時に、
探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。
何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」のことを指す。
(平たく云えば、ふとした偶然をきっかけに、幸運を掴む事。)
 
この言葉が今日の法話に出てきましたが、すぐにはピンと来ませんでした。
ノーベル賞を取った人がこの言葉を紹介したそうです。
調べてみると、2009.1.19に「カツマー」の本の中に出てきて紹介していました。
http://d.hatena.ne.jp/jinryuji/searchdiary?word=%A5%BB%A5%EC%A5%F3%A5%C7%A5%A3%A5%D4%A5%C6%A5%A3
その時は、非常に感銘を受けたはずなのに、もう忘れているなんて…。
 
通夜伝道の法話でホワイトボードには、
serenbility セレンビリティと書いてありましたが、
調べてもserendipity セレンディピティが正しいようです。
最後の方では発音でセレンディピティと言っていましたが、
休憩のときトイレで、年配の方がセレンビリティという英語を覚えたと
嬉しそうに言っていました。
せっかく、共感してもらえたのに、ちょっと残念な結果ですね。
この説教使さんの発想は、なかなかなるほどと思いました。