島田裕巳著「葬式は、要らない」
を買ってきました。777円は勿体無かったのですが、一応は読んで置かないと…。
だいたい今の葬儀業界で言われていることをまとめただけのようです。
でも、何も情報が無かった人には、この一冊を読めば大体の葬儀事情が分かると思います。
一言で言えば今後、葬式のニーズは無駄なものを省き、多様化していくだろうということ。
今までの画一的な葬儀に多額のお金を掛ける人は少なくなっていくのは必然です。
この本のメッセージが最初に書いてありました。
「どんなに寿命がのびたとしても葬式は贅沢である。」
そこからくる疑問は、
 贅沢だとしたら、
「葬式は本当は必要のないものなのではないか。」
 
さて、みなさんはどう思いますか?
島田裕巳氏には2年前にも「日本の10大新宗教」という本でもお世話になりました。
http://d.hatena.ne.jp/jinryuji/searchdiary?of=3&word=10%C2%E7%BF%B7%BD%A1%B6%B5
その時点では購入してませんでしたが、その後まもなく手に入れ、今もその本があります。

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 上記の本を買うときにレジの前にたくさんの本が置かれていました。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102345026
「怒らないこと」アルボムッレ・スマナサーラ/筆
師の本は2〜3あります。みんな良い本なんですが、今回は立読みでごめんなさい。
なかなかいいことが書いてありましたので、縁があれば手に入れて、法話でも紹介したいと思いました。
不思議なことに2006年08月発行なんですね。何故今頃あれだけ積まれていたのか??
ちなみにこんなにたくさんの本を出しているんですね。
http://www.samgha.co.jp/products/spcontents/chorofea_s.html?ie=UTF8&s=books&qid=1240399386&sr=1-1