久々に家の近くを回って驚いたのは、羽根町に阿含経の新道場の予定地の案内看板があったり、戸崎町に真光の大きな建物を見て、アレ今までもあったのかな、気づかなかったなと驚きました。
今、世の人々は迷っています。今後10〜20年はこころの問題の解決が必ず問題になってくるでしょう。
昨日YouTubuで「ひょっこりひょうたん島」の挿入歌というか、物語自体がミュージカルのようなものだったのかも知れませんが、それらの歌が考えさせられるのです。http://www.youtube.com/watch?v=A8Tt-jiMlrU&feature=relatedとかhttp://www.youtube.com/watch?v=yza5tEca9Is&feature=relatedとか。
http://www.youtube.com/watch?v=19pJRymaTIo&feature=relatedなんかは「托鉢ガバチョ」って、子供番組に「托鉢」という言葉も普通にでてきていたんです。今のヘキサゴン人間とは、情報の発信環境が違うと言わざるを得ません。当然、子供はおばあちゃんに「托鉢って何?」と聞いたでしょう。社会環境の中で、今、法話で言われているようなことを、子供・若者に情報発信していました。
しかし、これも聞いているうちに何か意図するようなものも感じさせる、へんな感じがしてきたのです。言っていることは同じでも、時代のニュアンスが色濃く出てきているようです。やっぱり現代は現代で最良のメッセージを子供に発信しなければなりません。できれば不変の真理を伝えなければならない。特にここ20年の政治は経済にばかり目を向けて、人を育てるようなことをしてこなかった。
そして、「ひょっこりひょうたん島」を見ていた若者の子供たちが、今社会に出始めてきている。自分たちの5〜6年上の世代、団塊から少し遅れた世代には、まだいわゆる古き良き時代(人間性教育)のDNAが残っているのではないだろうか。この子たちの活躍なくしては今後の日本の未来はない。