カメラを持っていても、撮るタイミングを逃し、昨日も美味しい料理をすべてたいらげてから後悔していました。これも、習慣化しないとなかなか気にしていられないものです。

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 酒井法子さんが出頭し、一騒動の事件に進展が見られました。今後、いろいろな事実が見えてくるのでしょうが、今日気がついたことは、名前が「法子」ということ。親はどんな願いでこの名前を付けたのでしょうか。
 奇しくも酒井容疑者は裁判員制度広報用映画「審理」の主役を演じていました。予算約7100万円でDVD19万枚余とポスターを作製とのことです。しかし、今回の事件でDVDの貸し出しは中止、映画の上映も止めるといいます。すべてが無となり、税金がマイナスとなります。
 ここで考えてみると、酒井容疑者もすべて承知でやったこと。映画「審理」は自分も初めて知りましたし、今回の事件が無ければ大部分の国民は見ることも聞くことも無かったと思います。ここは大英断を決めて、普通に貸し出し、上映を続けたら良いのではと思います。それにより、酒井容疑者も少しでも社会貢献できるし、何よりすべての国民に裁判員制度を知らしめることができます。法子の名前から、事件の容疑者が裁判員制度の広報映画の主演。すべてができ過ぎです。災い転じて福と為す、といきたいものです。