jinryuji2009-06-12

 また、パソコンの動きがおかしくなってきました。ファンの冷却が追いつかず熱で誤動作するようです。下にかい物をしてさらに扇風機で冷却してこれを書いています。(こんなパソコン不良品じゃないのかな?)
 
 午前中は、お葬儀屋さんを訪ねて、お話をしてきました。相手があるということは気を使って、あまりいい気分ではありません。相手は何を、どう考えているんだろうか。自分ならこう考えるのだけれども。しかし、基本の考え方が分からないうちは、判断もきちんとはできません。信頼関係の出来上がったお寺様とは、任せたからよろしく、ですんでしまうのですが、信頼関係がまだの場合、やはり探りあいも当然あることでしょう。
 午後からは、お寺様に行ってお参り。お寺に着くと、先日配らせていただいた切子提灯のポスターが本堂に貼られていました。こういうのを見ると嬉しくなります。ご協力ありがとうございます。一歩一歩着実に切子も永田やも宣伝できたらと思います。
 最近は、訪問に力を入れていますので、残り2時間で8件の訪問予定をこなしながら、良いご縁を探すのですが、今日のところは、前から行っているお客様がもう少し決めるには時間が掛かりそうなのと、逆にすでに他店と契約された方に出会いました。あるところでは以前の営業マンが見込みとしていたところで、どんな状況かだめもとで聞きにいきましたら、仏壇は無いのですが、無碍にうちはいらないと断られたりして。別に仏壇をどうしても買ってもらおうなどとは全く思ってもいません。できればその家のベストなタイミングで検討するときに、購入対象のひとつとして考慮していただければ良い訳で。とは言っても、初回訪問では当然のことですが、本当に人間関係を作るということは難しいことだと思います。総合すると、今日の訪問はちょっとマイナス。
 今日の勉強は、購入してくださった方とお店をどのように繋げていくかということ。DMは、数多く打たれる現代では、効果は薄いと思われますが、購入してくださった方が永田やのことをいつも忘れないようにするのには効果があるかも知れません。今からでも何かをしなければと焦っています。
 五木寛之さんの「元気」を読んでいたら、真剣に元気を求め、元気になるためにはどうすればよいのかが、書かれていました。それは、次の3つの立場に徹して生きるしかないと考えています。
 「諦める」 …諦念  事実(現実)を諦めること。
 「観念する」…観念  いいイメージを観ること。
 「手放す」 …放念  執着しないこと。日々起こる物事と別れていく。
 
 この3つのことを心掛ければ元気になれるという、そして実際にそうだと思います。
 行ったお宅が新築で更地になっており、聞いてみると洗濯に出してしまったという。3ヶ月早ければという思いもありますが、これが現実です。こういうことがあるということは、いいご縁にぶつかることもあるということ。悪い出来事に執着せず、別れていくこと、それが、元気を継続できる秘訣と実感できました。なんかもう少しは続けられそうです。

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 健康診断の結果が郵送されてきました。予想通り、めちゃくちゃの結果でした。要精密検査が2項目も。去年までは身体の健康にそれほど不安もなく過ごしてきたのですが、どうも最近はおかしいと思っていました。不思議なことに、検診が終わってからは少し調子が良いのですが、この結果を機会に精密に検査してもらうことにします。