あきれたと言うか、驚きました。
寺院で将棋倒し、125人死亡 インド西部
 インド西部・ラジャスタン州ジョドプールのヒンズー教寺院で30日、多くの信者が将棋倒しとなる事故が起きた。AP通信によると、この事故で少なくとも125人が死亡、50人がケガをした。

 事故当時、寺院ではヒンズー教の祭りが行われており、1万2000人を超す信者が集まっていたという。将棋倒しの原因は不明だが、警察が警備のため、信者を道からどかせた後に起きたという目撃情報もある。

 インドでは先月、別のヒンズー教寺院で将棋倒しがあり、145人が死亡している。

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 12000人が集まるということが驚きです。
 本願寺でも1561年の親鸞聖人300回忌の報恩講はきわめて盛大で、「毎年甚だ盛なる祭を行い、参集する者甚だ多く、寺に入らんとして門に待つ者その開くに及び競いて入らんとするが故に常に多数の死者を出す。而もこの際死することを幸福と考え、故意に門内に倒れ、多数の圧力に依りて死せんとする者あり。」と宣教師の報告に書かれている。
 死んでしまってはいけませんが、750回忌には12000人が境内に群参するという光景を見てみたいものです。