9/13から公開おくりびと http://www.okuribito.jp/
 ひょんなことから納棺師となった男が、遺体を棺桶に納める「納棺」という儀式を通して人間的に成長していく物語。納棺師・青木新門による著書「納棺夫日記」を読んだ本木雅弘が、内容に強く興味を惹かれ映画関係者に紹介したことがきっかけで製作された。
 脚本はこのブログでも紹介した小山薫堂氏。http://d.hatena.ne.jp/jinryuji/searchdiary?of=2&word=%be%ae%bb%b3%b7%b0%c6%b2
 宣伝を見るところでは、納棺夫日記とは全く内容は違うようですが、まだよく分かりません。納棺夫日記では、付き合っていた恋人の父親の葬儀を手伝うときに、恥かしいと思っていた青木新門さんの汗をその子が拭いてくれて、とても感謝してくれたエピソード(2006年版納棺夫日記p23)は感動ものなんですが、映画ではそんなところはあるのでしょうか。
 興味はありますので、公開されれば見たいと思います。しかし、社会派の映画はなかなか地方の映画館に回ってこないので、見られなくて期待はずれということが多いです。松竹配給ならそんな心配はないか。(調べてみたら安城コロナにはくるみたいです)