今日、車に乗っていたら携帯電話がなった。090からの数字が並ぶ。その数字に心当たりはない。不審に思いながら恐る恐る出てみると、「すみません、○○ですが、実は、昨日の豪雨で雷がアンテナに落ちて、電気系統が壊れてしまったんです。」 ○○さんは自分がウベハウス時代に、契約してもらった一宮市のお客さんです。ブースターがどこにあるのか工事業者が分からないということでした。しかし、こちらも分かる筈もなく、昔の先輩に聞いて、何とか分かる人と連絡が付きました。
 今回、岡崎市は全国ニュースで浸水災害が報道され、山形の息子やら、掛川の義兄から心配して電話がありました。伊賀町では死亡被害者も出て、想像ができないような豪雨だったということです。会社には、仏壇メーカーさんからも心配の電話があり、ありがたいことです。碧南市はまぁ大丈夫だったと思います。
 幸い岡崎市でも自分の住む大和町というところはそれ程ではなかったのですが、隣の筒針町は大変だったようです。帰りにラジオでそのニュースを聞いて、筒針には仏壇を買って下さったお客様がたくさんおられます。皆さんの心配の電話は受け取っておきながら、自分は大丈夫だからといって、そのような被災地に住んでいる人のことを気遣う余裕もなかったことを反省させられました。