本屋さんに行くと心の本が所狭しと並んでいる。一種のブームなのであろう。しかし既存仏教はその若者の要求が分からない。または見てみぬ振り。そんな中で幸福の科学のブースを見た。その数ある書籍の中で、漫画による布教書があるのだ。お釈迦様の話。現実に困っている人が幸福の科学に触れて救われる話。なかなかよく出来ている。マンガのタッチも上手く、若者にも読みやすく受けそうである。一種の感動的な法話になっている。後ろを見ると第8版。多くの人が読んでいるということ。ちょっと背筋が寒くなったが、既存仏教者はこのような本を読んでいるのだろうか。良いも悪いも布教の大ヒントであるだろうに。是非読んで参考にしてください。