最近思うのですが、頼む人と受ける人ではどちらが大変かと言うこと。受けた人の労力ばかりに目が行きますが、頼む方の気使いは大変と言うこと。これは頼んでみてわかること。受けたことはこちらで何とかすればいいのですが、頼むほうは気が気ではないでしょう。まず、受けてくれるだろうか。その後に都合が悪くならないか。その日に来てくれるだろうか。当日うまくやってくれるだろうか。などなど。心配の種はつきないと思う。
 何かを紹介するのも、紹介してみて初めて紹介者の気持ちがわかる。それがわかれば気軽に紹介してくださいとは言えないはずである。
 ということで、依頼者の気持ちを考えて、なるべく安心できるようにコミュニケーションをとっていく気配りが、何事にも大事だと勉強させて頂いています。