エコとは自分のエゴを満足させること。エコと声高に叫ぶことそして全てに同調することは本質を見失い、エコ関係の誰かの思う壺にはまる!
 省エネのニュースをラジオで聞いた。エコを叫べば省エネが出来ると思うのは、聖道の慈悲に似ている。ものを哀れみ、悲しみ、育むのだが、思うようにやり遂げることは極めて難しい。一生エコ、エコ言って終わってしまう。これでは自己満足でしかない。
 もっと簡単に、今までより質素に生活しましょう。そういうことだと思うのだが、実はそれは資本主義の原理と相反するということです。いい生活を望みながらエコを叫ぶのは明らかに自己矛盾であり、日本が経済成長している限り個人のエコには意味も少ないと思う。まぁ、少し贅沢を止めて、買いたいものも控えて、今より質素な生活をすることでしょう。
 自分の案を言えば、省エネなどと言わずに、使用可能電力量などを規制すればいいのです。CO2排出量のように、たくさん使う人は余っている人から使用量を購入するようにする。これによって格差の是正もできる試みでは。
 平和ボケの社会は貧困層にまで国民一様に省エネ省エネと言うが、それはおかしい。生活に使うお金がない人は強制的に省エネせざるを得ない境遇にある。
 省エネ関係の活動をしている人へ、まず、自動販売機を禁止しませんか。そして海外旅行も回数を規制しましょう。