ミャンマーで、とうとう邦人の犠牲者が出てしまったようです。事件や事故で「日本人の犠牲者は」という報道は嫌いですが、1人の犠牲者が日本人だという客観的な事実の報道は必要だと思います。これで日本政府の姿勢は変わるのか、変わらないのか。暴力による制圧は控えるようにと言う事だけでは弱い気がしますが。
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 話は変わりますが、今結婚の1/4が「できちゃった婚」になってきたそうです。その先駆けが安室奈美恵さんであり、決定つけたのが木村拓哉さんだそうです。そこから「できちゃった婚」は市民権を得て、上記の数字まで挙がってきました。最近では「できちゃった婚」のイメージが悪いといって「さずかり婚」と言っているところもあるそうですが、どうあがいても「できちゃった婚」です。というのは、安易に既成事実で結婚したカップルは、「子は鎹」にもかかわらず、離婚も安易にしてしまう傾向にあるそうです。これらの言葉を使い分けるにしても、当の赤ちゃんは蚊帳の外で、都合のいいときは結婚の材料にして、離婚するときには赤ちゃんのせいでと。迷惑なのは子供です。これから多くなるそんな子供たちを育て切れる社会のシステムになっているだろうか。しっぺ返しは親にだけにしてもらいたいものです。自分も親としての自戒を込めて。(「できちゃった婚」ではありません)