お盆も終わって、水曜日定休日に戻りました。今日は休みです。というものの今、豊田の観音寺さんに行ってきて、払子のリンスと櫛を注文していただきました。払子は“ほっす”と読みます。
 今から借りていたビデオを返しに行ってきます。「UDON」「手紙」「地下鉄(メトロ)に乗って」「日本沈没」4本借りると1000円ということで借りてきましたが、「日本沈没」は最後まで見られませんでした。意味もなく挿入されてくるシーンとか、わざとらしくまどろっこしいシーンとかは、いくら情緒的表現だとか場面転換だとかいっても、我慢して見ていられません。特に昔の日本映画によく見られる電車が通る踏み切りのシーン。10秒くらいのシーンですが、この監督さん何を思ってこんなカットを入れたんだろうと映画に集中できません。このような場面があると監督、脚本家のセンスを疑ってしまいます。今の映画は昔の2本立てと違って、ロードショーで2時間近くの作品に仕上げなくてはならないので、時間稼ぎかも知れませんが、意味のない(逆に興味を削がれる)カットは思い切って編集してもらいたいものです。よくよく考えてみたら、自分は展開の速い映画が好みだということですね。後は分かり易いものがいいです。4本借りても「手紙」が見られただけで満足でした。また、いい映画に会えるといいなぁ。