■

中日新聞「慰安婦発言　識者と検証」を読んだら、
橋下市長の慰安婦に関する発言の明らかに悪いというところが見えません。
メディアの誤報だという点に視点をあてて、
報道に問題はないと論点を擦り替えています。
メディア側が明らかな発言の問題性を指摘しない限り平行線です。
というかボールは投げられたのですから、メディア側が指摘するのが当然でしょう。
橋下市長が「ごめんなさい」と言えるだけの反論があるかといえば、無いのが事実。
肝の据わったメディアがその辺を検証したら、世論は変わるようにも見えます。
今回の騒動は、発言内容よりも、橋下憎しのいじめ差別の問題のようです。
それがメディアの“本音”だったら、その方がよほど問題です。
以前に面子を潰された腹いせのような報道。江戸の敵を長崎で。
さすがに古風な体質を持っていらっしゃるようです。
事実確認もせず、売国を優先するこの国のメディアとは一体何なんでしょうか？
本当のところを中立の立場で調査、報道してください。
そうでないと、判断できません。
今のところ、長い会見の中で橋下発言の絶対に悪いという箇所を指摘できていないように思います。
橋下市長もブレずに我慢していれば、状況は変わってくるのではないでしょうか。