池間哲郎氏の講演会〜一生懸命に生きることの大切さ〜
すごく重すぎて無力感の方が大きい。
杉浦貴之氏の話を聞いたときにも、
命の話を坊さんができるはずがないと思ったのを思い出した。

ちょっといいなと思った言葉を挙げて見ました。
「相手の感謝することをやるが、感謝はいただかない。」
「過保護は暴力よりも子供を苦しめる」
「感謝がないということは、生きる力がなくなること」
「人を愛するということは、命が生きるということ」
「誹謗・中傷はそよ風のようなもの。誰かが生きてくれれば。」
「この子たちを見ていると、小さなことでプライドを賭けて突っ張ったりするのも、クヨクヨするのも、ちっぽけに見えてくる。」
「心の弱さを認めない限り、強く生きることはできない。」
「逃げたい心49%でも、勇気と愛が少しだけ上回れば51%になる」
「日本はアジアの国から感謝され、尊敬されている。もっと自信を持って良い。」
日本は民間外交で持っているなぁとつくづく思うけど、なぜこんなに個人が苦労しなければいけないのだろうか?国として、外交戦略として、外国の子供にもっと支援(ODAの替わりの支援)しても良いのではないだろうか。

池間氏は「命が生きる」という言い方を実社会で使われたことに驚きました。そんな現実があったんだ。お寺様にはこの感覚が分からなかった。みんな数年掛けて言葉遊びをしていた。知らないことは罪だなぁと思いましたが、自分には何もできません。唯一の救いの言葉は、
「最も大切なボランティアは 自分自身が一生懸命に生きること」