掲示板って面白い。勝手に決め付けて、勝手に結論をだして。
自分の言いたいことだけ言って、勝手に怒って。
ストレス発散につかっているのかな。
それが掲示板の良いところと言えば良いところだけど、使い方を間違えると心が荒ぶ。
日常生活ではそんな勝手良くは行かない。
頼むときは「○○してくれ」ではなく「○○してください」だ。
知らない人なら「どうか」とか「もし宜しかったら」とかもっと丁寧に頼む必要がある。
  
あの人たち大丈夫?というようなものの言い方を知らない人たちが意外と良い子で通っているんだろうな。
これが娑婆という世界。みんな偽って生きている。
 
か、言葉使いの通り荒んだ生活だろうか?
結局何も分からない、不毛な時間を過ごしている。
 
掲示板のような仮想の世界にさえも浄土は作れないのかと思ってしまう。
浄土は浄土を願うものだけでしか作れない。
浄土を願うものの合言葉が「ナムアミダブツ」。
念仏は浄土を願うものの合言葉である。
これは、一つの真実だと思う。
掲示板に、「ナムアミダブツ」とだけ書いたらどんな反応があるかなぁ?。
「ナムアミダブツ」で救われる縁ができたら面白いと思うのだが…。
「ナムアミダブツ運動」、今年の年末はこれでどうでしょう。