今日も良い日でありますように!!


「往生の極意」を読んで。
昨日「往生の極意」を読んでいて、「ふーん…」という感想。
衆生の一部には、そのように考えている人たちも多いと思う。
言葉にしたことは評価するが、もっと踏み込んで考えても良かったのではないだろうか。
 
最近T住職が、新聞の学者の評論に、あれは山折哲雄の論の受け売りだと言って、
質問状と再考察の手紙を送ったことを聞かされたときは「??」だったが、
山折説というか、山折節というものはこれなのか、と少し分かった感じがした。
問題提起として良いと思うので、ここから「先入観のない白紙からの死の談義」が始まれば
少しはこの国の「死」への意識が変わるかもしれないのに…。