「仏果を得ず」三浦しをん
 
まだ65ページですが、面白いです。
「高校の修学旅行で人形浄瑠璃文楽を観劇した健(たける)は、義太夫を語る大夫のエネルギーに圧倒されその虜になる。以来、義太夫を極めるため、傍らからはバカに見えるほどの情熱を傾ける中、ある女性に恋をする。芸か恋か。悩む健は、人を愛することで義太夫の肝をつかんでいく―若手大夫の成長を描く青春小説の傑作」
 
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この9月には「あやつられ文楽鑑賞」という本も出るそうです。
「この本は、文楽観劇のド素人であった私が、いかにしてこのとんでもない芸能にはまっていったかの記録である。―三浦しをん
これも、読まないと!