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ラジオを聴いていたら、キャンディーズの「微笑がえし」をやっていた。
別に今まで気がつかなかったけど、
歌詞にキャンディーズの今までの曲がちりばめられています。
調べたらやっぱり、最後のシングル。
作詞は阿木燿子さん。
http://www.youtube.com/watch?v=SbWVGuNkVns
春一番、わな、年下の男の子、ハートのエースがでてこない、アン・ドゥ・トロワ、やさしい悪魔
ちょっと年代も若く、それほどファンでもなかった自分には有名な曲しか分かりません。
ファンにはたまらなく懐かしい歌だったでしょうね。
♪私達 お別れなんですよ。
♪私達 お別れなんですね。
♪それぞれの道　私達 歩いていくんですね。
スーちゃんのお別れの録音テープも良かったです。
ラジオのパーソナリティーが
「お別れの言葉といい、ランちゃん、ミキちゃんの弔辞といい、
本当に普通の人たちだったんですね」と言っていました。
普通の人だけれども、普通の人にはできない理想の普通の人だったと思います。
「普通の女の子に戻りたい」と言って解散した後、一生貫いて生きたということなのでしょう。
これを思うと、普通の人にも、なりたいと思わなければなれない。
スーちゃんの御縁で、いまさらながら感動しています。
　
普通の人が住む日本の国になってもらいたい。
また、ひとり日本の大切な人が逝ってしまった感があります。