先日、「山崎弁栄展 宗教の彼方、新たなる地平」という展覧会の図録を頂くという御縁がありました。
それまで、山崎弁栄という方を全く知りませんでしたが、解説あるいはネットの検索で内容を知ると、
それは、素晴らしい方であったということが分かってきました。
10/30〜11/14の「山崎弁栄展」(第一空間山崎弁栄の書画と霊性・第二空間山崎弁栄の人と思想・第三空間禅と浄土)は終わってしまいましたが、
『山崎弁栄展その後』の開催のお知らせ第四の空間へ 忘却の彼方から・魂との対話
会期:平成22年12月4日(土)〜平成23年2月20日(日)午前10時〜午後6時
     (12月4日は弁栄上人の入寂の日、2月20日は生誕の日)
会場:gallery OUTRE 岐阜市泉町16 山本ビル1F

休館日:12/19、12/23、12/26〜1/10、1/16、1/22、1/23、1/29、2/6、2/19
※会期中、ミニトークなど開催予定。(詳細は決定次第、このサイトにて発表します。)との事です。
 
驚いたことに、図録の第二空間に「山崎弁栄の念仏思想私感」と題して湯谷祐三氏の解説が載っていました。湯谷氏は「三河スーパー絵解き座」の名付け親のような存在とお聞きしていますし、2〜3回はいろいろな場にてお会いする機会もありました。このような御縁で氏のご活躍を伺えるとは思いもしませんでした。不思議なものですね。