御遠忌とは?
御遠忌とは仏教諸宗において歴代の上人の百年以上の年忌で、
五十年経過毎に一度行われる大きな法要であります。
本願寺においては、宗祖親鸞聖人と本願寺を再興なされた第八代蓮如上人をはじめ、
御歴代上人の御遠忌法要が五十年に一度厳修されています。
この度、厳修されます法要は、親鸞聖人の七百五十回目の年忌にあたる御遠忌大法要であります。
 
 
御遠忌の意味が分からなかったので、調べてみました。
自分にとっては御縁忌法要と言った方が身近に感じられます。
50歳のときに750回忌というのも御縁かと。
750回忌ということは大変なことです。
800回忌は絶対に遇えません。蓮如さんの550回忌が2049年。39年後。
今回が良い御縁だと思います。
 
ちなみに法然上人は800回忌。大師号はH23年の1月に賜るはずです。