ラジオを聴いていたら
『「根拠のない不安」を捨て、「根拠のない自信」を持て』と言っていました。
成功した人に共通なことは、
「根拠の無い自信」を持っていることだそうである。
たしかに何かをやろうと思ったら、「自信」が大事です。
しかし、それはあくまで、個人的な内部でのこと。
 
ある本に、思い通りにならない問題(事・人)が出てきたら、
解決方法は二つしかない。避けるか、変えるかである
、とありました。
優等生の回答ならば、「変える」を選ぶのでしょう。
でもそれは大変なことです。
「避ける」のが、大部分の人の解決方法かと思います。
最近、面倒を避けようとする部分を
見せられているように感じることがあります。
それを解決しないでまた「避ける」自分がやな感じでいっぱいです。

「根拠の無い自信」は問題を避けずにアタックできるチケットかも知れません。
『「根拠のない不安」を捨て』とセットで使っているところが肝心です。
考えてみれば、
「案ずるより生むが易し」ということわざと同じです。
昔から、考えられていたことですね。グルグル回ってしまいました。
 
仏教的解決法は「拘らない」でしょう。または「諦める」。 
できれば「根拠のある自信」を持ちたいですね。
「根拠の無い自信」から「根拠のある自信」への転換。
これが回心ということかも………。