今、BS2でコロンボをやっています。たまたま副音声になっていたので、そのままにしています。英語の再勉強も3〜4番目の課題に…。
 
 今日は、位牌の相談を受けにお客様の所まで行ってきましたが、ちょっとした遠出に疲れました。効率が悪いので近くに任せたらどう、という意見もありましたが、紹介初期の大事なときです。こちらの誠意が通じるまでは、やりすぎくらい奉仕します。信頼を得られれば、安心して紹介してくれることでしょう。
 位牌は最近のデザインのもので、自分は知らなかったのですが、いろいろ調べたら「永田や」でも取り扱っていました。インターネットが発達してお客様の要望も多様化していく中で、こちらも常に商品知識を増やしていかないとなかなか要望に応えられなくなってしまいそうです。今回は良い勉強になりました。
 また、このお客様は紹介の方で、紹介者との関係もより深くなって、大変なだけのメリットはあったと思います。そういう仕事を確実にこなしていく中で、信頼関係が築けるわけで、単に効率だけではないところに意味があるのでしょう。紹介を頂くことは本当に大変なことですし、逆に紹介をするということも更に大変なエネルギーがいるということを肝に銘じていなければなりません。どんな形でも気に掛けてくださるということには本当に感謝です。
 今日だけで、3箇所のつながりが得られつつあると、自分的には心強く思っているのですが、そこに敏感でない人は何も感じないようです。その積み重ねでお店の支援者(サポーター)を獲得できるのですが…。まだまだサポート体制が足りません。100人近くの方々をサポーターとしなければ、何ともなりません。それも強力なサポーターに。
 今日、そんなサポーターになってもらおうと、少しずつ知り合えてきた方が、お亡くなりになりました。昨年、あるお客様を通じて知り合って、まだ年賀状くらいまでしか行っていなかったのですが、将来は力になって頂こうと思っていた方です。残念で仕方ありません。
 
 でも、自分が知り合う目的って、何だろう?
 少しでも有利に動いてもらうため。仕事を紹介してもらうため。
 結局、個人としての付き合いは深くないのでは。
 会社をやめたら、付き合いもお終い?
 多分、多くの人とはそんな関係なのでしょう。
 いやほとんどだと思う。

 これなら、一生懸命に出会いを求めても、
 最初から出会いに興味のない人と同じではないだろうか。
 結局お客様の情報に淡白なお店の人と同じではないだろうか。
 最初から踏み込まないのと、途中で切れるのは50歩100歩ではないか?
 知り合っても利用するのでは意味が無いのでは。
 お店が表面的なそのような努力をするのは分かる気がしますが。
 ある意味出会いを仕事としているものとして、そんなのでいいのだろうか。
 人間的に永く付き合える関係を目指すことが結局お互いに助け合える仲になれるのでは。
 性格を含めたかなり大きな課題である。
 
 
 明日から寺院での出張販売です。初日が一番の人出のようで、その結果で3日間続けるかどうかを決めようと思っています。