中日新聞の日曜版に300文字小説という欄があります。そこに黄色いバラという小説が投稿されていました。好評で黄色のバラが意味する花言葉は、なかなか微妙、と書かれていました。それを読んだときに、昔の人は言いにくい言葉を花言葉にこめて伝えるというような工夫があったんだと改めて思いました。「ありがとう」とか「ごめんなさい」とか面と向かって言いにくいことでも、花を贈ることで相手に気持ちを伝えるという知恵をもっていたんだと感心してしまいました。と同時に人間は今も昔も精神的には進歩せず、同じ葛藤を持ちながら生活しているんだと思った次第です。そこで花言葉のサイトを調べてみました。
http://www.ffj.jp/
誕生日の花と花言葉を調べて見ると面白いです。自分の誕生日の花は庭薺(なずな)花言葉は和解。
占いは『我が強く自己主張の強いタイプ。仕事でもなんでも自分の流儀をしっかり持っていて、それをなんとしてでも通そうとする強さがあります。また、向上心が旺盛で、つねに上を見て頑張る人でも…。金銭感覚もシャープなので、ビジネスで大きな成功を収める人が多いようです。若いうちから独立を目指してさまざまな経験を積むようにすると、将来は会社社長の可能性も…。』
残念ながら若いうちに独立を目指さなかったので、まったく違う道を歩んでおります。
ちなみに感謝とか変化の花言葉の花は「吾亦紅」
今日のげんき塾の言葉「目覚め」の花は「わさび」。わさびを贈られても…。
彼岸花はあきらめ、悲しい思い出だそうです。今日悲しい彼岸花に出会いました。