「清風」から紹介します。
『私の物差しで問うのではなく、私の物差しが問われるのです。これが聞法です。』
『人間の御用聞き宗教は迷いを深める。』
『宗教を求める人間(私)の心は、私の思い通り(役に立つか否か)、私の都合通り
(高く売れるか否か)その心から一歩も離れない。その人間の心を自覚させるのが、
宗教が求める人間の心というものです。』
『自力というのは、めげることを知らない。折れることを知らない。限界を知り得ない。
だから、「いつか、今にきっと」と未来へ、未来へ、先延ばしして今を、生きない。』
『どこが限界であるかを知るには、質の違うものに触れることによって思わず、
はからずも限界が知られる。』
『現実の自分と本当の自分(こんなはずじゃない本当のボクはもっと違うボクだ)
とのギャップ、泣こうが笑おうがこの現実、この自分だけが存在する。』
 
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