もう、明日になってしまいましたが、今「念仏会」より帰ってきました。車に乗せていってくださった福正寺様、「ありがとうございました」。
 さて、まったく予備知識なしで行った今回の「念仏会」では、実はテーラワーダ仏教の瞑想の実践ということをやってきました。自分は、木魚を叩いて別時念仏もすれば、お十夜も、座禅も、何でもご縁に応じてやってきましたので、抵抗はありませんでしたが、他の方々はどうだったでしょうか。この「念仏会」に集まる住職たちは先進的な方々なので、別に問題もなかったかと思われます。先生の方がちょっと遠慮していた感もありますが、いろいろな仏教の行いを体験することは、また、真宗を見直すいいチャンスとなることでしょう。
 もっと早く知っていれば、アルボムッレ・スマナサーラ長老の本を持っていたので少しは読んでから行ったのに。ということで、長老の著書「心の中はどうなってるの?」と「自殺と『いじめ』の仏教カウンセリング」の2冊を読み直しています。溜まっている本を少しでも頭に入れないと。あせりばかりが先行する今日このごろです。