2009年 5月12日 CDショップ店員が選ぶ「第1回 CDショップ大賞」(全日本CDショップ店員組合主催)大賞に『シフォン主義』が選ばれる。
 と言うことで、いろいろ聞いてみました。何となくわかるかなぁ程度でいまいちでした。でも、今の若い人の感覚はこんな感じなんですね。
http://www.youtube.com/watch?v=dQsLHMD-sfw&feature=related
この気だるい感じ、新しくて古いような、古くて新しいような何ともいえない。病み付き性があるようです。全体の詩の内容より、音や語感で構成していく手法は、頭より感情に訴えるものがあります。懐かしい感じさえする、リズムと言葉の韻、調子のよいテンポ、そしてどうでもいいような気だるい感じの歌い方。そこに惹きつけられるものがあるとすれば、なにか節談説教にも参考になるところがあるような気もします。