<千葉県知事選>森田健作氏の初当選確実 
千葉県知事選は29日投開票され、元衆院議員の森田健作氏(59)が、初当選を確実にした。公設第1秘書が起訴された民主党小沢一郎代表が当面の続投を表明後、初の知事選。推薦候補の敗北で、小沢氏の進退問題が再燃する可能性もある。(毎日新聞)

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 森田健作さんが千葉県知事になりましたか。
 学生時代(中学生)からファンだったので、約30年前に東京の神田の本屋まで、出版記念のサイン握手会に行ったことがあります。その本の題は「正義が勝つには時間がかかる」だったと思います。本は会社の食堂文庫に寄付してしまいましたが、本当に大ファンでした。議員に立候補して訳のわからないことを言い始めるまでは…。
 彼の親は警察官でどうしても体制側のガチガチな意見が多いようです。今後千葉県の知事となると、市民寄りの意見も多く取り入れないとダメでしょう。知名度と、変な追い風で難なく当選となったみたいですが、無所属で出るという姑息な手段は森田節には似合いません。自民党から堂々と出馬して勝ち抜くべきだったでしょう。(ネットを調べるといろいろな噂があって、県民は何故こうも簡単に騙されるのかと思ってしまいます。)
 しかし、これで、4年間は千葉県民のために働かなければなりません。正義を装って本当に勝てるかどうか、お手並み拝見というところですか。あまり賢そうではありませんので、千葉県民がよくよく見守って行ってください。
 今調べて見たら「正義が勝つには時間がかかる!」昭和59年初版でした。25年前です。新卒で入社した年です。時が経つのは早いなあ。
 そうは言っても何かの拍子に出てきて口ずさむのはモリケンの歌です。