あるブログに次のようなことが書かれていた。
 先入観
>あるミュージシャンが相撲部屋にお祝いの為かけつけた時、
>足元はブーツだったそうです。
>そのブーツ姿を見ていきなり「ブーツで畳の上にのぼるな!」と
>相撲関係者が怒鳴ったとか。
>しかし、そのミュージシャンは「もちろんブーツを脱ぐつもりでいた」そうです。
>見た目茶髪でブーツ姿、イメージを見ただけでアメリカナイズされた
>人のように見えたのでしょうか。
>いきなり怒鳴った関係者に腹立たしさを覚えたそうです。

>これが先入観でものごとを見るということなんですね。
 
 
 これを読んだ時点では、なるほど先入感はいけないな、気をつけようくらいに思っていました。後で知って驚きました。というか、あきれてしまいました。
 これがそこいらのミュージシャンなら、先入観で済むかもしれません。しかし、角界の問題が根の深いところにあることを露呈してしまった。あまりにも世間一般をしらなすぎる。いわゆる無知(知識がない)なのである。
 そして、その無知はバカを売りにしているタレントと違って、うまく隠さなければいけないのに、これまた無智(智慧がない)なために多くの国民を敵に回してしまった。情けないことである。やらなくていい失態を自ら犯していく。この関係者(親方か?)も謹慎か、厳重注意でしょう。
 
 誰が来るのか分からないので、知らない人なら知らない人ほど、より丁寧に応対するのが客人をもてなす姿勢ではないでしょうか。
 YOSHIKIのファンで、招待した本人の白鵬が一番困っていたとか。
 今までも、周りの人にこのような横柄な態度をとってきていたのでしょう。
 この事件でまた内幕が国民の目に触れることとなりました。
 本当に改善するつもりがあるのでしょうか。有識者3名の責任は重大ですよ。
 
 すべてがまるでコントですね。お後がよろしいようで… といくかどうか。