事件ではないのですが、ニュースをラジオでやっていましたので、調べて見ました。
葬儀の規模、費用、演出等は人それぞれ異なりますが、「できるだけキレイな姿で去りたい。」と思っている人は多いのではないでしょうか。髪型を整えて、女性は薄化粧、男性はヒゲをそって小奇麗に、棺の中で安らかな顔で眠りたい……というのが一般的な発想。しかし遠くプエルトリコでは「立ったままお別れをしたい!」という人がいたそうです。

24歳で亡くなったその男性は、死後、遺体を衛生的に保全するエンバーミングが施され、壁の隅に寄りかかるような姿で直立。たくさんの花が納められた棺を目の前に、ヤンキースの帽子とサングラスを身に付け、3日間自宅のリビングに立ち続けたそうです。
生前に故人が考えていたこと……つまり「自分の通夜の間、ずっと立っていることができたらハッピー!」という思いを尊重したとか。世界を見渡すと、思いもよらない考えを持つ人がいるのに驚き!です。

 本当に驚きです!