いきなりですが、専門は化学工学科でした。バリバリの理系です。
 今年一番下の娘が中2で、後一年余りで高校受験です。今日も朝の学習に行ってきました。昨日、数学の予習がわからないということで、一緒に問題を解いていたのですが本人はどうも分からないようで、明日また聞けば分かるかもと言っていました。帰ってきて「お父さん全部合っていた。すごい。」信用されていなかったんですね。(転職の合間には一応明光義塾でアルバイトもしていたことがあるのに)信用されないと説明は全部上の空。しかし今では友達にも「うちでは、教えてもらえない」とか言われて、お父さん株急上昇です。でもそれも中学まで、高校になったらそうは行きません。お父さん株が下落しないようにバリケードを張っておかないと。
 阿弥陀様も信用されていなければ聞いてもらえません。聞く方の心に問題があるんですね。何事も心して聞かねば。聴聞は他のすべてに通じる聞くという大事な行だったんだと気づかさせて頂きました。

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 ある人が1日100通以上の迷惑メールがくるので大事なメールもそれに紛れて削除してしまうかもと言っていた。自分のようにメールは、インターネット本屋からだけという者でも、1週間も放っておくと50件以上の迷惑メールが入っている。自分の場合はほとんど来ないと分かっているから消去できるのでいいが、それでもあらゆる手を使って、偽装してくる。こんなことをやっていて空しくならないのだろうかとも可哀相だとも思えてくる。誰か捕まえるのではなく、救ってあげてほしい。人間にも色々あるなぁと嘆きつつ、どうにもならないのだろうかとこちらも空しくなる。それだけ現実の仕事やら、生活やら、人間関係が詰まらないものになっているのでしょう。迷惑メールも迷惑だが、そんな人間の行動もある意味社会を映し出すバロメータとなるであろう。偉い政治家さんたちは、票につながる優劣や損得しか見ていないであろうから、直接迷惑メールなど見たこともないかもしれないが、何が世の中で起こっているかを見ることも政治家の職務だと思う。
 迷惑メールが減ってきたら、それだけ希望やら夢やらが持てる娑婆の世界になったということだろう。

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 久しぶりにイオンへ行ってきましたが、どうも楽しめ(馴染め)ませんでした。雰囲気が違う、寺院の雰囲気に慣れてしまったせいか、そこに買い物に来ている人たちもどうも違う、ある種の雰囲気が…。しかし、そこが今の世の人の好みだとすれば自分の感性がずれているということ。「何が世の中で起こっているかを見ることも政治家の職務だと思う。」などと言っている間に自分もわからなくなっている。今度ミッドランドスクウェアにでも行ってみるか。