お仏壇のはじまり
 日本書紀によると、お仏壇の始まりは白鳳14年(西暦686年)に天武天皇のもとで、「諸国の家ごとに仏舎をつくり、即ち仏像と経ちを置きて礼拝供養せよ」との勅命が出され、当時の有力者たちが自分たちの持仏堂をつくりはじめたことがキッカケになったと言われています。