自分にとって、話の枕として面白く聞かせるため駄洒落が不可欠?です。いつも考えてはいるのですが、使えるものはなかなか思いつきません。お寺の廊下に出るとすぐ話の内容を忘れてしまうのは、老化現象だとか、財産が多くて困ってしまう病気が胃酸(遺産)過多だとか。そんなネタを拾う毎日です。こんなのはどうでしょう。「一切衆生悉有仏性というけれども、ブッシュ大統領にも仏の種ブッシュがあるんでしょうか?」とか。一番最近気が付いたのは、「65歳を越えると入場料が割引になったり、タダになったりするサービスが多く見られるようになりました。これが本当の無料寿(無量寿)です」なんてね。実際にやって受けなくても関知しませんので悪しからず。いろいろ経験してみると、ベタな方が受けがいいようです。こんなことに労力を使っていてはいけないのですが・・・。

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 8日に半田市で屋外トイレが壊されるという事件があった。7日にも同様の事件があったようで、その被害額は170万円にもなるという。「トイレが壊される」というので検索してみたらいくつかの事例が出てきた。全国ではもっと被害額が増えるのだろう。自分は完全自治寮で暮らしたことがあるため、生活の自由を守るためには、自分たちで決めた規則をしっかり守らないといけないと言う意識は、そこで養われたと思う。公衆トイレを壊すような人は、ある意味、市民権を放棄していることになる。その重大さをもっと子供のときから教えないといけない。信号無視をしたり歩道を走ったりするバイクもそうである。どうしても守れないものには、各市は迷惑だから出て行ってくれといえるような、独自の条例を定めると良いと思う。そして各市が住みよい町作りを目指して切磋琢磨できるようにしたい。一つの提案として思うのだが、町に怪しい健康食品の出店があったら、老人がいつでも助けを呼べるようにその近くに警官が立つとかして、町の人が被害に遭うのを防ぐことは警官の役目ではないだろうか。お年寄りが朝から列を作って並んでいるのを見ると、自分も加担しているような何とも言えない嫌な気分になってしまうのは私だけだろうか。