またまた遅ればせながら「手紙」を見て、期待してなかった分すごく良かった。考えさせられる。仏法がこの映画では「手紙」となって、信じるとか救われるとかのはたらきを表わしているようである。また、世間の差別が良い悪いではなく、ある、あって当然という厳しい視点。救われようとしている我は、知らず知らず周りの優しい人たちを傷つけてしまっている。以前槙原敬之さんの「桃」という曲を紹介したが、相手が救われて初めて自分が救われるのだ。http://www.tegami-movie.jp/