何でも良いから少しずつ書こう。
今日の真宗学院の授業は真宗教義。
テーマは「流罪と越後での親鸞
こうして土曜日ごとにそのテーマを独自で勉強できれば
何の問題も無いのですが、最近では本を読むのも字がボケて辛いです。
越後の親鸞像を生き生きと蘇らせた本に「親鸞 何が人を強くするか」紀野一義著がある。
この本の「はじめに」に

「もし、この本を読んで、いくばくかでも親鸞の生き方に感動を覚えた人があったら、ぜひ直江津、居多ヶ浜の海の色を見に行ってほしいと私は思う。何もないあの海岸の海の色は、私の本などよりもっと力強く親鸞について語ってくれるだろう。」

とある。
この本を持ってぜひ一度行ってみたいと今は思っている。