養護老人ホームで86歳が2人刺す…1人死亡 [読売新聞 11月20日(日)22時25分配信]
20日午後7時30分頃、香川県琴平町養護老人ホーム「琴平老人の家」から「入所者同士のもめごとで、刺されてけがをしている」と119番があった。
琴平署員が駆けつけると、同ホーム3階で入所者の小野川美明さん(79)が腹部を刺され、女性(68)が顔を切られていた。
琴平署は2人の近くにいた入所者の男が「ナイフで刺した」と犯行を認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。小野川さんは1時間半後に死亡。女性は軽傷だった。
同署は容疑を殺人に切り替えて調べている。
発表によると、逮捕されたのは高丸馨容疑者(86)。「口論になり、かっとしてやった」と供述しているという。
同ホームによると、ホームの入所者は64〜99歳の高齢者70人。高丸容疑者は昨年2月に入所したという。

 
86歳がなぜ? 
そっと安穏に終焉を迎えられないものだろうか。
そんなに怒れることがあるの。
これから年取る人の手本にならなきゃ。
口論の理由と刺すまでの動機を徹底的に分析して発表してもらいたい。
これから危ない老人は増えると思う。
高齢の犯罪者には刑罰も意味が無くなってしまう。
もうすぐ寿命だと思えば何も恐いものが無い。
若いときの宗教教育がこれから特に問題となってくるだろう。